NPOフレンドシップキャンプスタッフブログ

特定非営利活動法人フレンドシップキャンプ(NPO・FC)のスタッフブログです。フレンドシップキャンプのこと、わんぱくKIDSのこと、その他NPOの活動のことなどを書きます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんにちは、
NPO フレンドシップキャンプ スタッフ、
「第39回 フレンドシップキャンプ 実行委員長」の ほりえ (鹿島 進)です。

2015年8月2日(日)~6日(木) 東京YMCA山中湖センターで行われた、
「第39回 フレンドシップキャンプ」の様子をお伝えします。


【1日目】  《8月2日》

集合は、例年通り 板橋区小茂根の 「心身障害児総合医療療育センター」 。
スタッフは、早くも6時半から スタンバイしていました。
7時前には、リーダーもそろって、最終の打合せ。 みんな お揃いの 赤いポロシャツを着て、
表情もひきしまって見えました。

150802 2 1439481888368


次々と、メンバーたちも集まってきて、ロータリーは 大混雑です。
さいわい天気もよく、メンバーたちも 元気そうです。
予定より少し遅れて、8時20分ころ 貸し切りバス3台で、山中湖へ向けて出発しました。

150802 1 1439481855119


夏休み中ということもあり、中央道は渋滞があり、
途中 談合坂サービスエリアで トイレ休憩をして、目的地 東京YMCA山中湖センターには、
12時10分ごろ到着しました。

猛暑で、子どもたちは体力を使った様子でしたので、順番を入れ替え、先に グループごとに昼食をとりました。
その後、広場に集まって 「開村式」 を行いました。
プログラムディレクターの 太郎ちゃんから、 「ここから見える 森の葉っぱのみどりが 1枚づつ 色が違うように、
ひとりひとりが 自分らしいキャンプにしよう」 というお話がありました。

150802 3 1439481930540


いよいよ、山中湖での5日間の生活がスタートです。

東京は連日の猛暑日でしたが、
この日の 山中湖も 最高気温は30℃くらい。
ただ 夕方になるにつれ、気温は25℃以下に下がってきました。

初日の メンバーたちは、これから過ごす キャビンという 部屋を確かめたり、
キャンプサイトをオリエンテーリングをしたり、ゆったりとすごしていました。

夕食は、大食堂に一同が介して いただきます。
これから、朝も晩も、全員で 食事をいただく 象徴的な場所です。
初日は、「いただきます」が、10分ほど 遅れてしまいました。
メンバーも リーダーも、 まだ キャンプの時間のペースがつかめていない様子。
食事の前後には、キャンプソングを歌います。
その歌声の 大きさも、今はひかえめ。
こちらも、日を追うごとに 声が大きくなっていきます。



【2日目 3日目】 《8月3日、4日》

キャンプ2日目、3日目は、メンバーたちがダイナミックに動き出す日!
ビッグカヌーや 野外調理などの ビッグプログラムも ユニット毎に この2日間で実施されます。

一日は、まず みんながそろっての 「朝の集い」でスタート。
朝食まえの 朝の爽やかな空気の時間帯に、
キャンプの旗を揚げて、体操をして、スタッフからの お話を聞く、
一日のリズムをつくる行事です。

150802 4 1439481964824


朝は また、湖畔から 富士山がきれいに見える 時間でもあります。
夏の山中湖は、天気がいい日でも 日中は雲が出て、真正面にある富士山がほとんど眺められません。
でも、朝9時ころまでは きれいに見えることが多いのです。
メンバーたちは、ユニットで、またグループで、 富士山との記念撮影を楽しみました。

150802 5 1439482003382


150802 7 1439482065786


150802 6 1439482039879

今年は本当に天候がよく、毎朝 富士山の威容を眺めることができました。
これも とてもめずらしいことです。


大食堂での「朝食」のあと、いよいよ 活動プログラムを開始。

2日目は、午前に BINGOユニットが 「ビッグカヌー」、
なごみユニット、チャリダーユニットが 「野外調理」を 実施。

3日目は、午前に、なごみユニットが「ビッグカヌー」、
BINGOユニットが 「野外調理」、
午後に、チャリダーユニットが「ビッグカヌー」を それぞれ実施しました。


150802 8 1439482105969


150802 24 1439484204170


150802 9 1439482136331


両日とも よく晴れて 気温も上がったので、とても夏らしい雰囲気。
最高気温は高くても、木陰の多いキャンプ場には、いつも 気持ちのいい風が吹いていて、
やはり 標高が1000メートル近い高地であることを実感しました。

どのユニットも いきいきとアクティビティを楽しんでいました。
そして、グループ内の交流も しだいに活発になっていく様子が見てとれました。

キャンプが盛り上がってきたことは、「夕食」の前後の キャンプソングの歌声の大きさ、
みんなの一体感で感じることができました。

150802 22 1439484109628

「夕食」「朝食」「朝の集い」の開始の開始の時間も、 時間通りに 進むようになり、
しだいに キャンプの生活に みんながなじんでいく様子がわかりました。
今年のキャンプのコンセプト 「WILD LIFE」 の、
『よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ』 が、実践できていると感じました。


3日目の夜には、NPOスタッフの ゾフィー が中心となって、
「花火ショー」を開催しました。 
大きな広場で、打ち上げ花火や、「ナイアガラ花火」を 披露しました。
やっている大人が いちばん楽しかった様子!?
世代を超えた 交流があるのも、このキャンプの楽しいところです。

150802 10 1439482170864


また、 子どもたちのキャンプと並行して、
FCの50代の方を中心としたOBの方たちによって、FCの古い資料や写真の整理が行われたことが、
今年のトピックスです。

実は、約40年前の 「第1回フレンドシップキャンプ」 から、「第25回」くらいまでの
キャンプの資料や 写真が雑多なまま、東京YMCA山中湖センターの倉庫に眠っていたのですが、
今回、当時を知る OBの方々が キャンプ期間に合わせて 訪問して、
その整理整頓を行っていただきました。 とても活用しやすく整理していただけました。
ありがとうございます。 NPO一同を代表して、お礼申し上げます。

今回 参加していただいたOB・OG のみなさんは、 キャンプネームで
モリ、ペロン、ノンチ、ユカ、カラス、ケロ、タモツ、アデラ、アニチャボ の みなさん。

150802 12 1439482296945

長く続いている このキャンプの伝統と、人のつながりを感じる機会となりました。



【4日目】 《8月5日》

この日も、「朝の集い」 でスタート!
「朝の集い」 では、本年からの 新しい試みである、
中学3年生~高校3年生 の メンバーの希望者が任命された 「ジュニアボランティアリーダー」 の
みんなからの お知らせ が ありました。

150802 11 1439482204884


キャンプに参加したみんなへアンケートを実施したり、
「思い出会」 でも、ジュニアボランティアリーダー担当の1コーナーを受け持つことが発表されました。

メンバーたちは、ユニットごと、グループごと さまざまなプログラムを楽しんでいました。
レク大会あり、染物づくりあり、フェイスペイントあり、クラフトワークあり・・・

150802 23 1439484145642


高校生のメンバーが中心の 「BINGOユニット」 では、『卒業式』 と銘打った 行事が行われました。
メンバーとしての参加は、高校3年生が最後になるので、
3年生を中心に キャンプへの思い、友への思いを 真剣にスピーチしている様子が 感動的でした。

この日は、午後から スタッフたちは準備に大忙し。
キャンプ場最後の夜には、「晩さん会」 と「キャンプファイヤ」という大きな全体行事があるからです。

「晩さん会」は、 みんなで食事の時間を過ごした 大食堂で、
いつもより ちょっと豪華で、ちょっとかしこまった雰囲気で、
このキャンプで育まれた友情を感じあう 象徴的な行事です。
飾り付けと 配膳はすべてスタッフが行い、テーブルには 手づくりの キャンドルの灯りがともされます。

「晩さん会」では、ひとつのものを メンバー、リーダー、スタッフ全員でわかちあいます。
それが、デザートの特製ケーキ!
富士山と山中湖、「第39回FC」 をあしらった 特別なケーキを 切り分け、
みんなでひとつづつ いただきました。

150802 14 1439482349573


おいしいごはんと、ケーキを食べながら、
ユニットごとの 楽しいキャンプ紹介を聞き、
しめくくりは、みんなで 「第39回フレンドシップキャンプ」オリジナルの 「アドベンチャー」の替え歌の
熱唱で 会を終えました。
4日間で みんなの歌声が とてもとても大きくなり、それが 育まれた友情・成長の大きさに思えてうれしく感じました。


150802 21 1439484016998


150802 13 1439482327469


そのあと、すっかり暗くなった キャンプ場では、
「キャンプファイヤ」が 行われます。

エールマスターという キャンプファイヤの進行役は、アシスタントプログラムチーフ の サンタ が担当。
重圧のかかる大舞台でしたが、落ち着いた、ユーモアのある進行で、ファイヤを盛り上げました。
楽しくゲームをしたり、歌をうたったのちは、
みんなで ひとつの炎を見つめながら、キャンプの感想を聞きあいます。

150802 15 1439482367537


各ユニットのメンバーから、そして リーダーから、 プログラムチーフの でにーず からも
お話がありました。

1月から、スタッフ会を切り盛りして、がんばってきた ボランティアスタッフの代表のふたり、
でにーず、サンタにとっては、無事 この キャンプファイヤまで こぎつけたことに 感慨無量だったと思います。
それくらい 達成感のある いいキャンプファイヤの時間でした。

メンバーたちを 寝かしつけたのち、夜のリーダー会に 集まってきた リーダー、スタッフたちの顔にも
充実感があふれていました。

キャンプ中は、毎晩 メンバーの就寝時間のあと、 「夜のリーダー会」を行って、
一日の 働きかけのふりかえりと、メンバーの様子の記録、明日の方針の確認をしています。
ドクターや 看護師からなる メディカルスタッフ からも、健康面のアドバイスを受けて、
キャンプが健康に、安全に過ごせるように 配慮しています。

150802 20 1439482928125




【5日目】 《8月6日》

さあ、キャンプも いよいよ最後の一日。
この日は、「朝の集い」に 集まってくる メンバー・リーダーたちが
みんな 水色の Tシャツ姿・・・・!!
そう、5日目は 「第39回 記念Tシャツを、揃って着ることが 恒例となっています。

150802 16 1439482412115


「朝食」後には、「大DUTY」 という 清掃・奉仕活動。
5日間利用した キャンプ場に 感謝の気持ちをこめて、
全員で 利用した キャビンの部屋や トイレなどの共有スペースなどを清掃します。

結局、最後まで、山中湖は 晴れっぱなし!
大きな木の下の木陰では、メンバー・リーダーたちが集まって、
これも 恒例の Tシャツへの メッセージ寄せ書きが 始まります。

障がいメンバー、健常メンバーという違いは もう関係なく、
同じグループのみんな、同じユニットのみんな、
そして 違うユニット同士でも メッセージを書きあう姿は、とてもフレンソシップキャンプらしい
気持ちのいい光景です。

150802 17 1439482428435

「昼食」後、 広場で 「閉村式」を行い、キャンプの旗を下げました。
「記念撮影」をすませて、これで キャンプもフィナーレへ。

150802 18 1439482459167

帰りの貸し切りバス3台に乗り込み、14時20分ごろ、療育センターへ向けて出発しました。

途中、談合坂サービスエリアで休憩をして、
少し渋滞もあり、18時10分ころ 無事、心身障害児総合医療療育センターに到着いたしました。


150802 19 1439482472071


保護者の方々の、心配そうな顔が お子さんを迎えた瞬間に 笑顔に変わります。
今年も、大きな事故もなく無事に日程を終えられたことにほっとするとともに、
キャンプを支えてくれた リーダー・スタッフ・そのほかさまざまなみなさんに感謝の気持ちが
ふつふつと湧いてきました。

毎年 感じることですが、
行きの ちょっとぎこちない リーダーや スタッフの様子とは一変して、
帰りのこのときの リーダー、スタッフは きびきびと頼もしく行動しています。
ユニットチーフの 保護者へのあいさつにも、充実感と 自信がにじんでいて、
見守っている私まで 誇らしい気分になるほどです。

たった5日間のキャンプですが、
参加した メンバーひとりひとりに成長があったと感じます。
その詳しい報告は、グループリーダーからお渡しする「メモリアルシート」までお待ちください。

そして、ボランティアリーダー・スタッフにも 大きな成長がありました。
ボランティアマインドのある 次世代の若者の育成も、このキャンプの目的のひとつ。
ひとりひとりの感想も これからじっくり聞いていきたいと感じています。


長文になりましたが、 これをもって
本キャンプ5日間の報告とさせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



       ※                      ※                       ※


次回、キャンプ後の リーダートレーニングは、
8月22日(土) 15時より 東京YMCA山手コミュニティーセンターで実施します。

また、メンバー、リーダー、スタッフ全員が揃っての、
「思い出会」は、9月27日(日) 筑波大学附属桐が丘特別支援学校にて
行われる予定です。




 


















 
















 
コメント
この記事へのコメント
5日間お疲れさまでした!
私も嬉しい気持ちになりました~(#^.^#)

私も関わらせて頂いて、とても嬉しいです
2015/08/14(金) 10:00:06 | 嵐 | #-[ 編集]
本キャンプお疲れ様でした!
皆さん、本キャンプお疲れ様でした!
みんな元気で楽しんでいて、笑顔いっぱいですね!お天気にも恵まれ、今年も無事にキャンプができて良かったです。
ステキな思い出がたくさんできましたね。

OBのみなさんによる資料の整理も行われたとのこと、39年間変わらない仲間の繋がりを感じました!
当時の資料、ぜひみてみたいです。
OBのみなさんが今もこうしてキャンプを支えてくださっているので、当時の想いを私達が受け継いでいきたいと思いました。
2015/08/14(金) 11:34:02 | 障がい者リーダー 師匠 | #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://npofc.blog33.fc2.com/tb.php/600-d7d84513
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。